ヘナって興味あるけど
どんな感じになるのかな?
そんな質問や相談が多いので
説明していきます!
ヘナとはインドで古くから髪染めや
ボディペイントなどに使われていたハーブです。
ヘナの色味はじつは1つの色
オレンジになります。
ヘナの色味のオレンジを調整するために
インディゴというハーブを混ぜることもあるけれど
今回はヘナについて書いていきます。
そのヘナを真っ白い毛束に染めた色は
こんな感じのオレンジです。
白毛が多ければ多いほど派手になります。
こちらのお客様はヘナ(オレンジ)の色味のみで
染めた仕上がり
これだけ見ると派手ですが
白髪率が10パーセントくらいの場合は
オレンジ感はなくナチュラルな仕上がりです。
派手にならず全体になじむようになりますよ。
やってみるとなじみが良く
気に入ってくれてる方が多いです。
ヘナは事前に混ぜておくと
ヘナの油分が出てきて
髪に対する効果が良くなります。
こちらが混ぜた直後
混ぜてから少し時間が経つと
緑から茶色に変化してくると
いい状態です。
ヘナの魅力は大きく2つ。
1つ目は化学染料を使用せず
白髪を自然素材100%のみで染められること。
2つ目は髪染めをする度に得られるトリートメント効果です。
ヘナのトリートメント効果では
ハリ、コシ、ツヤが実感でき
髪がまとまりながらも得られるボリューム感とツヤ感は使った方に喜ばれるヘナの大きな魅力の1つです。
一方で
黒髪の部分はほとんど色の変化はありません。
なぜならヘナには脱色作用がないため
黒髪の色を大きく変えることはありません。
通常のカラーリングとは異なる仕上がりになりますが
『髪のツヤが出て綺麗になった』
という声も多くもらいます。
お悩みの方は是非ご相談ください。